最近は、アスリート系だけでなく痩せるためダイエット系ランナーも増えてきている人もいますが
定期的に走っているんだけど体重が落ちない!
と言う人もいると思います。
原因としては、
運動量、強度
食事量(カロリーなど)
栄養バランス
などいろいろ挙げられますが、今回は
走り方(運動量、強度)について書いてみたいと思います。
痩せるための走り方で重要なことは
心拍数
では、どのくらいの心拍数で走るのが良いのか?
体脂肪の燃焼に最適なのは最大心拍数の60〜80%で走ること。体感でいうと、ややキツイ〜軽いと言う感覚。
(最大心拍数は人間が生きていられる上限)
もう限界だと感じるキツイ運動で90〜95%だと言われています。
しかし、体感で走ると脂肪燃焼ゾーンで走っている時間は
過去にランニングの経験ある人でも1時間のうち半分程度
運動経験なしの人だと、1秒たりともゾーンに入っていない
アスリート系の人だと脂肪燃焼ゾーンに入っている時間は一番長いが、余裕があると動きすぎてゾーンから外れてしまう
など、個人差がかなり出やすいようです。
ゾーンを下に外れると時間あたりの脂肪燃焼量が2〜30%減、上に外れると80%も下がります。
いかに脂肪燃焼ゾーンで走ることができるかで、ダイエットの効果が変わってくるか分かってもらえたでしょうか?
心拍数の計算方法は
(220−年齢ー安静時心拍数)× 0.6〜0.8+安静時心拍数=目標心拍数
と、なります。(0.6〜0.8の部分は低い方が軽くなります。)
ランニング中に心拍を計るのには、手首の脈拍を測ることもできますが正確に計測するためには心拍計を使うのが良いです。
胸の周りに巻いて使うタイプ
時計タイプ
こういったモノがあるので活用してみましょう!
今回の内容は、世界一やせる走り方を参考に書かせてもらいました。もっと詳しく知りたい方は是非読んでみてくださいね。